風に乱れる梢のように
(ロシア民謡「То не ветер ветку клонит」より)
ロシア民謡の「То не ветер ветку клонит」をChiptune MODでアレンジしたものです。
この曲自体は日本ではあまり知られていないようですが、「赤いサラファン」などを作られたВарламов, Александр Егорович(1801−1848)の作曲とのことです。
国立国会図書館によると、この曲の正しい邦題は「風に乱れる梢のごとく」のようですが、それでは若干堅い感じがしたことから、ここでは「…のように」という緩めの表現にしました。
英語タイトルは「It's Not the Wind That Bends the Branch. (this is my heart moaning...)」となるようで、「私の心のうめき声が、風に乱れる梢のように…」と解釈するといいようです。
日本ではあまり知られていないのが不思議なくらいのきれいなメロディの曲なので、聴いてみて下さい。
(※作りこんだ結果、多くのプレーヤーで正しく再生できない…というデータになってしまったため、原版のMOD(XM)ファイルは公開しておりません。ご了承下さい。)